もしお客様が焙煎豆をご購入される時に「どの焙煎度で購入しようかなぁ?」と迷われたり悩まれたりした時の参考として、Café 2kasaからお薦めさせて頂く焙煎度の解説と説明です。
※浅煎り・ミディアム/Medium roast(苦味☆・酸味★★★★★・甘味★)
スペシャリティーコーヒーの味わいの最も際立った特徴である鮮やかな酸味を穏やかな甘味と共に味わえる焙煎度、各生豆の味わいの個性を確かめて飲み比べたい時にも最適です。
※中浅煎り・ハイ/High roast(苦味★・酸味★★★★・甘味★★)
爽やかな酸味と福与かな甘味をフルティー感として味わえる焙煎度、ペシャリティーコーヒーをコーヒーらしさの若干の優しい苦味と香りを感じながら味わいたい時に向いています。
※中煎り・シティ/City roast(苦味★★・酸味★★★・甘味★★★)
豊かな酸味と甘味と優しい苦さと香りのフレーバーの全てをバランスよく楽しめる焙煎度、苦過ぎない喉越し爽やかなコーヒーとして気軽に楽しめます。
※中深煎り・フルシティ/FullCity roast(苦味★★★・酸味★★・甘味★★)
豊かな苦味と香りと優しい酸味と甘味のフレーバーの全てを若干の苦味に寄せたコーヒーらしさとして楽しめる焙煎度、控え目なお砂糖やミルクで飲みたい時にも向いています。
※深煎り・フレンチ/French roast(苦味★★★★・酸味★・甘味★)
濃厚な苦味と深いコクをビター感として味わう焙煎度、たっぷりのお砂糖やミルクで飲みたい時やエスプレッソやアイスコーヒーにも最適です。
※超深煎り・イタリアン/Italian roast(苦味★★★★★・酸味☆・甘味☆)
際立つ苦さを深いディープ感として最も楽しめる焙煎度、たっぷりの牛乳や豆乳と割って味わいたい時、苦めのエスプレッソやアイスコーヒー時、アイスクリームやスイーツのコーヒーシロップ用素材としても最適です。
ご参考に成れば幸いです。
※追記、、、
上記の焙煎度の内容は各焙煎所さん焙煎師さんによって異なるお考えと基準が御座います、またお飲みに成られる方の嗜好によって感じられる味わいや趣向も多様で御座いますので、あくまでもCafé 2kasaとしての参考事例という事で、他所他者様へ文言する意図は御座いませんのでその旨ご了承ご理解頂けますと幸で御座います。
100人いれば100人が感じ求める美味しさが有ます、例え他の99人が良しとしても、実際に味わうのは結局本人お一人なのです、ならば最終的には味わったお客様が美味しいと感じた物が最善です、Café 2kasaとしてはそのような基本理念の元に、可能な限り100人の方の100通りの美味しさに応えられるよう「丁寧を持って最善を尽くす」方針で焙煎頑張りますので宜しくご愛好をお願いいたします。
ただ、マンデリンの焙煎度を「フルシティ」のみの選択にする事と、全豆種の「シナモン」の焙煎度の煎り止めは何卒ご理解下さいませ<(_ _)>