• HOME
  • 生豆の粒度選別の考察と事例
Café 2kasaでは焙煎とは、、、

生豆に熱を加えて熱科学反応による「ディベロップメント(焙煎度合)」と「メイラード反応(味わいに深く関与)」の結果により焙煎を行なうと考えます。

故に物理的に熱反応を加える場合に対象物が均一な形状と体積ではないと、結果として熱反応に時間差が生じ、その差は焙煎ムラとして均一に煎る事は出来ませんので。

少しでも煎りムラを抑え均一な焙煎が得られるように、焙煎前に生豆の粒度を揃える選別作業を、焙煎者としてお客様に誠意をもって品質の良い焙煎豆をお渡しするには必要不可欠でとても大切な作業と考えにより処置させて頂いております。

下記はCafé 2kasaのブログでの粒度選別の記述紹介で、各アドレスをクリックして頂きますとブログへ直接リンクして詳細をご覧頂けますので、ご興味御座いましたらぜひご覧下さいませ。

「コロンビア スプレモ ウイラ サンアグスティンPitalito地区限定」
※粒度選別例> http://2kasa.jp/blog/?page_id=839

「ブラジルNo2Qグレードモジアナ地区CACHOEIRA農園ブルボンセミウオッシュド」
※粒度選別例> http://2kasa.jp/blog/?page_id=781

「エチオピアG1モカシャキッソTadeGG農園ナチュラルオーガニック」
※粒度選別例> http://2kasa.jp/blog/?page_id=1071

※追記、、、

100人いれば100人が感じ求める美味しさが有ます、例え他の99人が良しとしても、実際に味わうのは結局本人お一人なのです、ならば最終的には味わったお客様が美味しいと感じた物が最善です、Café 2kasaとしてはそのような基本理念の元に、可能な限り100人の方の100通りの美味しさに応えられるよう「丁寧を持って最善を尽くす」方針で焙煎頑張りますので宜しくご愛好をお願いいたします。

ただ、マンデリンの焙煎度を「フルシティ」のみの選択にする事と、全豆種の「シナモン」の焙煎度の煎り止めは何卒ご理解下さいませ<(_ _)>